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改装本「失われた世界」の話


こんにちは、PORODです。

ちょっとずつ作品の裏話などをしていくコーナーをつくりたいなぁと思っていたので

早速はじめてみます。作品の話コーナー。


今回は「失われた世界」(Galleryページにとびます)

シャーロック・ホームズで有名なコナン・ドイル作の冒険小説です。

あらすじはこちら。


愛する女性のために実績をあげたいと考えていた新聞記者エドワード・ダン・マローンは、古生物学者チャレンジャー教授を紹介される。彼の家を訪ねると、彼がアマゾン奥地で古代に絶滅した生物達が生き残っているという「失われた世界」を発見したことを知らされる。教授はそれを学会でも述べて、その地への探検旅行を提案する。マローンも名乗りを上げ、チャレンジャー教授に批判的なサマリー教授や世界的冒険家のジョン・ロクストン卿(Lord John Roxton)らとともに、南米のアマゾン流域へ向かう。(Wikipediaより)


もともと母が好きで本を持っていたのを小学生の時に読み、太古の世界を冒険するロマンに夢中になったのを覚えています。インディジョーンズやハムナプトラが大好きな子供だったので、大人になったらこんな風に大冒険したい!世界のどこかに恐竜がいるかもしれない!とワクワクしていたのを覚えています。


物語は新聞記者エドワードの手記のような形式で綴られます。

ですので、改装には表紙にも筆記モチーフがプリントされたROSSIの紙を使用しました。

この紙、色味もちょうどヴィクトリアンというか、小説の書かれた時代にぴったりで、金の部分はキラキラしてとても美しいのです。薄めなので扱いが少し難しいのですが…

見返しには赤の「ビオトープ」という紙を使用しています。

この紙、表はクラフト紙のような質感があるのですが、裏はつるりとマット。

見返しにはあえて裏が来るように貼り、一ページ目の右側に表の質感のある面が来るように仕立てました。

物語の始まりに質感が変わるので、ちょっとした演出になっています。

栞紐と花布は表紙にあわせたブラウンで落ち着いた色合わせにしてみました。

角背の仕立ても収まりが良く、まさに手記を持ち歩いているようなデザインにできたお気に入りの一冊です。


こちらをツイッター公開したところ、昔ラジオドラマで聞いて好きだった!とコメントをしてくださった方がいらっしゃいました。

ラジオドラマ、ぜひ聞いてみたい!ご存知の方がいらっしゃいましたらぜひ教えていただきたいです。


それでは、今回はこのへんで。



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